
夜行バスに乗る時のポイントについて
旅行をする時には、夜行バスを活用して現地まで移動する事も可能です。
飛行機や新幹線の方が早く到着することができますが料金を考えると夜行バスの方が安いので少しでも安く旅費を抑える方法としては最適です。
そこで、夜行バスを快適に利用するためのポイントを知っておく必要があります。
まず、大事になるのがどの席に座るかを考える必要があります。
長時間バスに乗って酔う人は窓側に座ろうとする人が多いです。
窓側の方が景色を見ることができてリラックスできますし、気分が悪くなりにくいです。
しかし、夜行バスの場合はできるだけ通路側に座る方がおすすめです。
その理由としては、長時間バスに乗る場合は途中でトイレに行くことも考える必要があります。
定期的に休憩所に停まってくれる事もあり、その場合だと休憩所でトイレ休憩をしていく事も可能です。
しかし、休憩所まで待てないパターンもあります。
その場合は、バスの中にあるトイレを利用する事になりますがもし窓側に座っている場合だと通路側に座っている人に声をかけてトイレに行くことになります。
ただ、夜行バスに乗っている人の中には熟睡する人も多いのでその場合だと通路側に座っている人をわざわざ起こしてトイレに行きたい事を伝えるのは勇気が必要です。
なんとか通路側に座っている人を起こさないで通路に出る方法もありますが、通路側に座っている人の体型が大きい場合だと通路に出にくい状況です。
しかし、自分が通路側に座っている場合だとスムーズにトイレに行く事ができるので通路側の方が快適に夜行バスに乗る事ができます。
ただ、どうしても酔う人は酔い止めを飲むようにします。
酔って気分が悪くなってしまうとせっかくの旅が台無しになる可能性があるので、その点は注意します。
次に大事になるポイントがなるべく耳栓を持参する事です。
これはどういう事なのかというと、いびき対策のためです。
もし、横に座っている人が寝てしまい大きないびきだと自分自身がなかなか寝付けない可能性があります。
そうなると睡眠不足になり旅行先に着いた時に影響が出てしまうのでそのような事がないように耳栓でいびき対策をしていく事が大事です。
また、夜行バスで飲食をする場合は、なるべくにおいが強い食べ物を控える事も必要です。
もし、においがきつい物を食べると隣の人に不快感を与えることになり、それが原因でちょっとした口論になってしまう可能性も否定できないです。
夜行バスに乗る時は、出来る限り周りの人に迷惑をかけない事も大事になります。
このように、快適に夜行バスに乗る時のポイントを把握してから乗るようにします。